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定期映画感想

レンタルしてきた映画の感想を書きたいんだけれど何しろ観る数が多すぎて、そしてペース早すぎて筆が追いつかない。順不同でチビチビ書いていきたいと思います。

映画を借りる時は俳優さんつながりで観ていったり自分なりにテーマを決めて観ることが多い。例えば俳優つながりだったら『間宮兄弟』(佐々木蔵之介)→『サマータイムマシン・ブルース』(上野樹里)→『亀は意外と速く泳ぐ』(ふせえり岩松了)→『ダメジン』(佐藤隆太)→『7月24日通りのクリスマス』(中谷美紀)→『嫌われ松子の一生』(柴咲コウ)→『日本沈没』(石坂浩二)→『犬神家の一族』(深田恭子)→『下妻物語』と進む。偶然でこんなに繋がることなんて無さげだけど(実際大抵3本くらいで切れる)、ちょっと意識して繋ごうと思えばこの通りの有様。日本映画界どんだけぇ〜って感じだわね。テーマだったら、今週は「ブルース・ウィリス週間」「カンフー映画特集」「もう宮崎あおいcしか観ない!」とか気分次第で。こういう見方をすると意外と万遍なくいろいろなジャンルの映画を見れるのでおススメであります。

今回感想を書いた映画2本は「横綱級美少女女優対決」というテーマで選ぶ。ネーミングセンスなど皆無。どっちが可愛いのか確かめてみたかったのが動機です。反省とかしない。選んだのは『手紙』(沢尻エリカ)と『海でのはなし。』(宮崎あおい)。全く違うタイプの女優さん。


手紙 スタンダード版 [DVD]

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東野圭吾原作。山田孝之が受刑者である兄の玉山鉄二に手紙を書き続けるって話(細かいストーリーは省く)。沢尻エリカは山田孝之が高卒でリサイクル工場で働いていた時からずっと励まし見守っていく太陽のような女性の役を演じてます。劇中で彼女のバックグラウンドについて深く描かれてなかったっぽいのが残念。見どころは脇役で、健気な吹石一恵、悪い風間杜夫、名演技の杉浦直樹が魅せてくれます。他にも吹越満田中要次と満載。原作読んでないけど全体的に映画としてまとまってると思うし、ちゃんと感動させてくれます。終盤、テーマについていろいろと考えさせられるなぁ・・玉鉄が号泣してるなぁ・・・と思ったところに小田和正の『言葉にできない』が流れて正直ズルイと思った。

演出が少々あざとく感じる(映画だから余計に)のは仕方ないしきっと僕が冷静で観ているからなのだろうけど、冒頭に登場する眼鏡+おさげで工場の食堂で明るく働く沢尻エリカには冷静さを保てませんでした。あの可愛さは異常。なんで役を演じている時の沢尻エリカはあんなに可愛いのだろうか。素は結構キツイ性格してそうなんだけど、役を演じている時はいちいち男心をくすぐる。きっとポイントを掴んでる。つまりは男はこういうパターンに騙されやすいってことだわね。


海でのはなし。 [DVD]

海でのはなし。 [DVD]

僕がゴールデンカップルと信じてやまない、宮崎あおい×西島秀俊が主演。スピッツの楽曲をバックに、2人がそれぞれ抱える事情と2人の関係が淡々と描かれていく作品。時間短め。スピッツの楽曲ありきの映画に対してこんなこと言うのもなんだけど、別にスピッツは無くてもよかったかなという印象。スピッツはどっちかって言うと好きなほうですけどね。全編通して映像がザラッとしてるし淡々と描いているので、結構リアル。主演2人も自然体だし。

宮崎あおいは自分が愛人の子であるという事実に戸惑い、西島秀俊は老いた両親とのギクシャクした関係に悩む。うーんリアル。身近でありそうな話だ。僕個人としてはあおいcの設定と似ている家庭環境なのであおいcに感情移入した。あおいc・・・なんで結婚したんだ(関係ない)

序盤の2人の関係は「男女を越えたっぽい仲の良さ」っていう感じで、この「っぽい」がポイント。宮崎あおいの方は好意を抱いているんだけれど恋人になりたいっていうより相手を大事にしたいという想いが強い、危うい感情のバランスの上にいる。対する西島秀俊は割と適当、放っておけない存在ではあるようだ。そういう2人のパワーバランスがお互いが抱える事情で崩れる。先に崩れたのは宮崎あおいで、西島秀俊に頼るうちに想いを告白してしまうんだけど当然西島くんは「妹にしか思えない」とか言って断る。この断り方もいちいちリアル、男子独特の断り方の一種だ。

終盤で西島秀俊の方も抱える事情に耐えられなくなって、自分にとって何が大事で誰が大切か考え直す。そういう心の動きがありきたりなパターンだけれど、人間ってわりとそーゆう単純な生き物なのよね。すっごい共感した。西島秀俊宮崎あおいの元へ行き、2人の今までの関係が一歩近づくという話。

あおいcは全編通してとても可愛い。自然体ぽいのが彼女の最大の魅力であるような気がする。あんな子が近くにいたら好きになっちゃうだろうけど案外大事な妹みたいにも感じるだろうな・・・って思い切り俺、西島秀俊。でもさ、ただ可愛いから好きっていうのとはベクトルが違う気がすんのよ。なんていうか、人間として可愛いというか愛せるというか。(とキーパンチしている僕は最高に気持ち悪い笑顔)


映画としてはどちらも考えさせられる内容ではあったけど、頭で考えるのは『手紙』、本能的に感じるのは『海でのはなし。』かな。最近の邦画の中ではアタリの部類でした。女優対決としてはベクトルが違うので比べにくいなぁ、選んどいてなんだけど。言い方悪いけど、男好きのする方はエリカcだと思う。ただしギャル系が苦手な人はダメだけど。あおいcは愛される人間力がある感じなので男子だけでなく女性からも愛されるキャラクターですよね。ここまで書いて何だか空しくなってきた・・・・なんで俺って彼女いないの?この現実がいちばん辛いよ!!!!!!