sansaっちん
いつの間にか後藤真希さんがSanDisk社のデジタルオーディオプレイヤー『Sansa e200シリーズ』のイメージキャラクターになっていました。
この起用は寝耳に水でビックラこいたんですが、嬉しい。嬉しすぎる!長らくそういうの無かったからなぁ・・・。
この商品はⅰ-Podのような音楽・映像・写真の機能に加え、ラジオ視聴と録音がプラスされた画期的なオーディオプレイヤーらしい!?です。商品のデザインはⅰ-Podと比べてちと落ちる気もしますが、これは人によって意見が分かれるところでしょう。パッと見、僕が以前使っていたソニー製の携帯電話『premini-II 』みたい。大きさもほぼ同じ。
僕は現在ⅰ-Podユーザーで黒の『ⅰ-Pod nano』を使ってます。この黒ⅰ-Pod(その名もFOXY FUNGO)は2代目で、初代は白でした(名前はLove Machine)が落としてしまいました。買い換えてそんなに経ってもいないので次のポータブルミュージックプレイヤーを買う予定はありませんが・・・・実はちょっと魅かれる(笑)
欲しい最大の理由はやはり、ごっちんさんが宣伝している→ごっちんさんがメーカーさんから1台もらう→日常でsansaを使う→僕も買えばsansaっちん→結婚、と恐ろしいくらい完璧なシュミレーションが頭の中で出来上がっているからです。ありがとうSanDisk様!!
ていうか、ラジオはともかく録音機能はいいなぁ。僕ははっきりいってすごい物覚えが悪いのです。人から言われたことを覚えていられない。これはけっこう深刻で、今はいちいち紙にメモをして覚えていますが、瞬時に録音できるならこれはイイ!今度電気屋さんに行ったとき見てみよう。勢いで買ってしまったら気持ちの整理も出来ぬままごっちんと結婚→婿養子決定なので、ちょっと落ち着いて考えてみよう・・・(プロポーズの言葉とか)
さて『Sansa e200シリーズ』の特設サイトでは商品の説明に加え、後藤真希オリジナルPVも見れます。使用曲は「TOUCH! 」がキャッチコピーということで彼女の最新曲『SOME BOYS! TOUCH 』であります。
この映像作品の作りがシンプルかつ秀逸でした!黒と白のモノトーンの画面、ミラーを使用して鏡合わせにした演出など徹底的にコントラストを際立たせたコンセプトで作られています。
『SOME BOYS! TOUCH 』の曲に合わせて、白い背景には黒い服を着たごっちん、黒い背景には白い服を着たごっちんが登場し、上下左右のミラーで対称的または万華鏡のような複雑な動きを出してます。あとはごっちんのポーズの変化や細かいシーンの切り替えでリズムよく仕上がっていると感じました。
ごっちん本人もメイキング映像(これまた特設サイトで見れます)で「イイと思う。うん、かなりいーんじゃないかなぁ!」とおっしゃっていました。普段のハローのPV製作現場が明らかにショボイことを窺わせる言動ですが(笑)このPV撮りの現場は本当に良かったのでしょう。実際ハイクオリティでしたよ。
僕はこういうのこそがプロモーション(販売促進)だと思うのです。商品価値を説明するコンセプトと工夫、そしてアイデア。用意された素材を使ってどこまで視聴者に「伝えられる」か。
企業は商品を説明するCM・PVにはかなり予算も心血も注いでいます。宣伝できなかったら終わりだからです。
言いたいのはハローのPV製作関係者は、彼らの爪の垢を煎じて飲め!ってこと。
素材だけに頼らないで、もっと工夫をしろ、アイデアを出せ。予算がキツイのはわかってますが、商品を宣伝できなければ終わりでしょ?宣伝による効果を始めから放棄しているようなクオリティで何がPVか!
と自分を棚に上げて高い目線から怒りオヤジになってみた(笑)
とりあえずこのPVは皆さんに見て欲しい。ごっちんファンの人もそうでない人も。ハローに欠けている「モノ作りにかける創意工夫」が詰まってますから。
・・・このサイトの難点を言えば、サイトが重いこと。ロード時間が長い長い(笑)
もうちっと軽くしてくれ。