新曲のカップリングに脊髄反射

さて、待ちに待った後藤真希さんの新曲の、待ちに待ったカップリング曲のタイトルが判明しましたよ、旦那!


後藤真希15th.シングル『ガラスのパンプス


タイトルは『LOVE缶コーヒー』

これはですね、ごっちんさんファンの僕の嗅覚でなんですけど、いい曲の予感がしますね。


なんかタイトルからしていい感じです。どこが、と聞かれると単なる感覚なので返答に詰まってしまうのですが・・・強いて言うなら「ごっちんと缶コーヒーはお似合いだ」ということです<どういうことだ


ごっちんは紅茶ってよりはコーヒーっていうイメージなんですよね。そして、わかる人にはわかると思うんですけど、コーヒーでも「缶」コーヒーが特にお似合いなんです。スターバックスコーヒーでもなくインスタントコーヒーでもなく、缶コーヒー。なんか飲み物を消去法で消していくと最終的には「缶コーヒー」なイメージ。日本茶とも迷うけど、やっぱり缶コーヒー。


突き詰めて考えてみたら、やっぱりごっちんが持つ独特の「寂しさ」というか「孤独感」みたいなものが「缶コーヒー」に凝縮されているんだと僕は思うわけです。まぁ要するにそれっていわゆる「ゴマキ」イメージなんですけれど、あるんですよね、本当は全然そんなことないのに「気がつけば1人でポツン」とみたいなイメージが後藤真希にはあるんです。


さあ、このごっちんファン丸出しな僕の考察を踏まえて、カップリングのタイトルを今一度どうぞ。



『LOVE缶コーヒー』



あああ、もうなんか字面だけで切ないよ、ごっちん。

缶のコーヒーを愛しちゃってるところが切なすぎ。

スタバやインスタントより無機質な缶コーヒーがなんとなく好きなごっちん。彼氏にも友達にも会うわけでもなく、ポツンと1人であったかい缶コーヒーを飲むごっちん。時間は夕方暗くなって肌寒くなってくる頃。場所は歩道橋の上とか。


どうですか?どうですかみなさん?わかってくれますか?イメージできましたか?知らねえよ。ハイそうですか、すいません。ちょっぴり暴走しました。ごっちんは僕と結婚してください。


ちなみに「後藤真希×缶コーヒー」といえば、ごっちんは「POKKAコーヒーの顔缶」になったことがあるんですよ。そのくらい縁も深い。僕もよく買って飲んでました。決まりだなこりゃ!!ウワハハハ<何がだ


タイトルからしてつんく♂臭ムンムンですが、僕はこのタイトルさほどイロモノだとは思いません。逆に安心すらしてます。


イメージから連想するに、わりと落ち着いたタイプの曲なんじゃないかと思います。過去のカップリングを振り返ってみてもA面とB面は印象が全く違うというパターンが多いし。感覚的には「気まぐれ」か「恋人募集中」あたりのラインに位置するんじゃないかという無謀な予測も僕の中に存在してます。


・・・・・・・。

ていうかここを読んで頂いている皆さんにおかれましては、後藤真希さんのシングルのカップリング曲聴いたことありますか?モーニング娘。美勇伝安倍なつみさんのカップリングについては巷でよく語られているっぽいんですけど、ごっちんのは?なんかイマイチごっちんのカップリング曲って知らない人が多いみたいな気がする!


だとしたら勿体無い!とっても勿体無い!!

ごっちんのカップリングはすごい佳曲揃いだと僕は思います。カップリングだけ集めてアルバム作っても通用しそうなくらい。それにごっちんの素の「カワイイ部分」が出ているのは何を隠そうこのカップリング群にあるのです。A面が後藤真希(あるいはゴマキ)というイメージなら、B面は「ごっちん」。


カップリングを知らずしてごっちんを知ることは能わず!

聴いたことのない方はぜひ聴いてみてください。


最後に今までのカップリングのタイトルを並べてみます。

リリース順、カッコ内はA面タイトル。



愛のバカやろう~trance trip version~(愛のバカやろう)


LIKE A GAME(溢れちゃう…BE IN LOVE)


特等席(手を握って歩きたい)


気まぐれ(やる気!IT'S EASY)


彼、旅行中なり(うわさのSEXY GUY)


長電話(スクランブル)


おふざけKISS(抱いてよ!PLEASE GO ON)


恋人募集中(原色GAL 派手に行くべ!)


DANCE DANCE DANCE(サヨナラのLOVE SONG)


BLUE ISLAND(横浜蜃気楼)


ALL MY LOVE~22世紀~(さよなら「友達にはなりたくないの」)


もしも終わりがあるのなら(スッピンと涙。)


きっと彼氏が出来る方法(今にきっと…In My LIFE)


LOVE缶コーヒー(ガラスのパンプス)



ほら、なんか並べてみただけでいつものごっちんと違う感じでしょ?

ごっちんさんにあまり馴染みのない方はこのタイトル群がしっくり来ないかもしれません。でも聴いてみてください、ぜったいに後藤真希のイメージは覆る。彼女のイメージの振り幅はもっと広くなるから。


ご期待ください、『LOVE缶コーヒー』!(←まだ聴いたことない)