20060226

モーニング娘。コンサートツアー2006春~レインボーセブン~』が始まり、座間のコンサートの2日目において藤本美貴さんは21歳の誕生日を迎えました。

早いものです。この間20歳を迎えたと思ったのに。


なんかさ、藤本美貴って人は年齢というものがあまり関係ない気がするんですよね。きっといくつになっても(年とっても)魅力に悪影響を与えないだろうなぁ、と思う。それは彼女が常に「藤本美貴」であり、「私は私。美貴は美貴だから」といった感じに地に足が着いている姿勢が見えるから、僕はそう思うのかもしれません。


いずれにせよ、僕はそういう彼女が大好きで、モーニング娘。にいようがいまいが、何しようが安心して応援することが出来るのでした。


ただ、それとは別の感情で彼女のソロを聴いてみたいという気持ちは確か。

今や伝説となったあのソロコンサートを観ていない自分としては、余計に彼女の歌を生で聴きたいんですね。最近のコンサートでのソロコーナーも、娘。コンサートに参加できず聴けていないし。


ただ一度でもいいから聴いてみたいんです、彼女の歌声を。ライブで。それはアルバム『MIKI①』を初めて聴いた時からの悲願です。


と思ってたら・・・。


ディナーショーに当選してしまいました!!


握手とポラ撮影が(恥ずかしくて)嫌な僕は、このディナーショーへの応募をギリギリまで迷っていたのですが・・・「応募せずに後悔するよりも、とりあえず応募してみよう。どうせ倍率高いから落選だろ」と送ってみました。あと、週末出勤平日休みの僕にとって平日開催ということも後押しになってました。


決して軽い気持ちではないことは重ねて主張したいのですが、落選して「ホラ、やっぱりディナーショーなんてやめとけってことだよ。恥ずかしいんだろ?」と思う結果を少し期待していました。それほどミキティとのゼロ距離になることに対して気恥ずかしさと恐怖心を持ってました(笑)


しかし、当たってしまった。嬉しいです。やべー!やべーーー!!

おい、いいのか、ミキティだぜ?ソロライブじゃねえか!いいの、聴いて?神様ありがとう!!


ということで、残業で25日の24時を回り2月26日になってから家に帰った僕に、ミキティからあべこべのバースデープレゼントが届いた次第であります。別にミキティがくれたわけじゃないんだろうけど、なんか「ぽい」よね(笑)


「なんで美貴の誕生日なのにあんたにプレゼントを・・・」なんてブチブチ言いながらなんだかんだでプレゼントをくれてしまう美貴(俺の幼なじみ)。そんで俺の誕生日には俺がプレゼントとられるの、美貴に。あべこべなの。幼なじみだから、そういう感じなの。ごめん頭がバカになった。ちょっとあっちに逝ってしまった。


初めて藤本美貴の声を聴いた日。

確かBSで観たモーニング娘。のコンサートか何かだったんだけれど。

「変な声のコが出て来たなぁ。なんか低いし、アイドルっぽくないね」という印象。変わってるなぁという感じでした。


3年前の今日。

藤本美貴のアルバムを手にした僕は、初めて彼女の歌声をちゃんと聴く。その時にはもう「気になる声」「唯一無二の魅力的な歌声」だという感想を抱いていました。


時を経て現在。僕は彼女の声がますます好きになっています。歌うパートは物理的に減ったものの、彼女の歌声はなおの進化を続けています。

それを丸ごと聴けるんだから、僕は本当に果報者ですよね!


藤本美貴さん、21歳おめでとうございます。

あなたの歌を聴きにいきます。



追記:座席が「A-☆」とか書いてあるのはヤバイんじゃねえか、もしかして!死ぬかもしれん。それを乗り越えても、握手とポラで死は確定。どうしよう。