つまりは単純に

頭が痛い。お腹も痛い。
プライベートでもやらなければいけない課題や問題が山積みなのに、僕にとってのサンクチュアリであるハローでもこの状況。うーん、ハードハード。


予想はしていたけれど、6月30日に『共犯者。』で書いたことへの反響は大きい。
その反響を分類するとこうなる。


①今後について考える人
②スタンディングとはこういうもの、と一蹴する人
③事務所のせいにする人
④後藤さんを批判する火種を作った、と僕に対して怒る人


まぁ、この反応もだいたい予想していたとおり。


ここで言っておきたい(というか今までだって態度で示してきた)のは、俺は後藤さんのファンだということ。だいすっきやねんで。そんな俺が後藤さんの足を引っ張りたいがためにあんなこと書くかよ。
その大前提をわかってくれている人は一緒に今後を考えてくれる①に当てはまる。


②は恐ろしく冷たい物言いだと感じた。被害者が無知であることが罪という意見。
スタンディングがそういうものなのはわかるが、だからどうだってんだよ。もしスタンディングで自分の骨を折られても「仕方ないか〜」って言えるか?誰かが圧死してもなお、それを言えるか?被害者を罵倒する前に、まず安全性について考えるのが「人」じゃないの?
だから②の意見の人は怖く感じる、俺にとって。


③の意見の人。こういうタイプの人はアイドルファンの中に必ず存在する。
こういう人たちは「どんな事が起きても、絶対にアイドル本人のせいにはしない」。では矛先はどこへ行くか。統括する事務所である。統括する事務所が批判されることは事務所自身も享受しなければならないことだとは思うが、③の人たちはなんでもかんでも事務所だけのせいにしてしまう。


④の人は僕の「大前提」を全く理解してくれない人。今回は2ちゃんねるに貼られてしまったので火災が大規模になってしまったが、もともと火種は僕の中に存在していたわけではない、あの現場の環境にあったと思う。僕自身が火種を作ったわけではない。
だいたい何かを表現する人間は「批判・批評」をされて当然であると思う。それが表現者というもの。ところがアイドルという世界においてそれをすることはなかなか厳しいのが現実だ。悪人呼ばわりされる覚悟がないと出来ない。


それから②〜④の人たちとその他の叩き行為をする人たちは、「悪者を必ず見つけないと困る」タイプの人たちだ。
僕があの記事を書いた目的は、悪者を見つけることではなく、どうすれば状況がよくなるか考える機会が欲しかったからだ。犯人探しなんてどうでもいいよ。ぶっちゃけ俺が悪者になっても構わねえや。
全員が「感じ」「考える」ことが、最も重要なのである。つまりは単純に。




あーこっちのブログにはテキトーなこと書いて発散するつもりだったのに、なんで『共犯者。』でのこと書いてるんだろう。今回の件で一時的にここも注目度が高まってるのかな?カウンターとか置いてないから全くわからないけど。何かを発信している以上甘んじて受けなければ仕方ないが・・・「疲れたのう・・・」という愚痴。