BEFORE

気鬱だ。

また最近鬱の波が押し寄せて来てます。もともとは元気だったのに、仕事では空回りが多く、気になるあのコは冷たい態度なので、どんどん凹まされこの体たらく。なんかやること成すことが裏目に出るんですよね、こういう時期は。

おまけに大事なi-Pod nano無くしました。僕だけのナノたん・・・。いやむしろ、ののたん

さてつまらん鬱はおいといて。


先日ついに後藤真希さんの新曲『ガラスのパンプス』のPVがケーブルテレビにてオンエアされた模様です。観れた方たちには概ね評判のいい出来のようで、ホッとしています。我が家にはケーブルテレビがないもんで未だに僕は観ていませんが。


今現在の僕は「新曲をAMラジオで聴いたよ」という状態です。これは在宅していて得られる最大限であると思います。ケーブルテレビやインターネットでゴニョゴニョといった、普通の人では出来ない(しない)ことはせず、誰でも聴けるAMラジオだけで聴いている状態。


いや、もっと言うと、僕の住んでいる地域では『ガラスのパンプス』が流れた番組『石川梨華のちゃんちゃか☆チャーミー』をオンエアするCBCラジオは聴けません(仕方なくインターネットで拾う)。その事実も踏まえると、ライブでそのパフォーマンスを見た人と家にいて普通に暮らしている人との間には、なんだかかなり差があるように思えます。


まぁそれは今のところ悪い差ではないと思うんですけども、「少し興味を持った人が食いつけるような(食いつきやすい)環境であればいいなぁ」と漠然と思ったり。多少PV見れてないっていう僕のやっかみもあるからさ(笑)


AMの良くない音質で聴いただけでこの『ガラスのパンプス』評価すると、なんかピンと来ないんですよね僕は。ダンサブルな曲調でゴマキっぽいのもいいと思うし、ライブ向きだなとは思う。でもイマイチ曲調がベタッとしてる感じがしてですね、高低差がないといいますか・・・。


あとはAMの音だと「歌声」に関しても向かい風。伝わるものもかなり伝わりにくくなってるんじゃないかと思います。実際FMで聴いたら評価が跳ね上がるなんてことも過去にあったわけだし。「とりあえず聴いておく」には最適かもしれないですけどね。


「ライブでのパフォーマンスがいい」「PVでのダンスがいい」という噂を聞くと、曲しか聴いていない僕としては「曲もまだまだ良くできるだろうに」と思ってしまいます。曲だけだとサラッと流れてしまうような出来だと困るわけで、逆に曲だけでも勝負できるものであってほしい、それからさらにダンスパフォーマンスを付ければもう無敵じゃないか!と息巻いてる僕がいます。AMのショボ音でしか聴いてないのにね(笑)



もう一歩進んで「じゃあそんなに言うなら、オマエはどんな曲をごっちんに歌ってほしいんだよ?」と問われたと想定してみましょう。ピンと来ないならば、どういうものならピンとくるか考えてみるのがよろしい。


えー、わかりやすくズバリ言うと『宇宙でLa Ta Ta』ですね。

あのダンサブルな感じ、疾走感、カッコよさ、ごっちんの声域と曲のキー、ダンスとパフォーマンスの可能性などを考えて、僕が思ういちばんカッチョイイ後藤真希像が出来上がる。個人的な好み丸出してばかりで、何も音楽理論は展開できないのが恐縮なんですが(笑)


実はこの『宇宙でLa Ta Ta』後藤真希バージョンがあるんですね。正確に言えば安倍なつみ後藤真希バージョン。1年ほど前にツアーをしていた後浦なつみコンサートツアー『トライアングルエナジー』でそれは披露されております。

すっごいカッコイイからもし機会があれば皆さん是非見てみて下さい。あの曲がごっちんにピタリとはまるのはわかってもらえると思います。



さてさてここまで書いといて。

なぜ僕はライブもPVも見ずに、AMの音の印象でのみここまで論理展開するのか。

それは使用前・使用後のように「今の僕の環境ではこういう感想や分析しか持てない、ここまでで限界」ということを克明に記録しておくためであります。


つまりは単純に、僕はこれから捕捉したケーブルテレビでのPV映像を観るってことです。その後自分の『ガラスのパンプス』への気持ちがどのように変わっていくか。これは1つの実験でもあります。


さあ、観るかPV。



【追記】

僕はインターネットでゴニョゴニョはあまりしない人です。どうしても聴けないラジオ番組はやってますけど・・・。誘惑に負けて今回のPVのように観てしまう場合は、必ず商品が発売されたら買います。CD音源(FMフル音源)も聴いてしまったら買います。これは破ったことのない自分へのルール。あまり褒められたルールではないですが、PV映像をこれから鑑賞するにあたって「一応僕はこういうふうにやってます」って言っておきます。全然偉くないけど。