ごっちん美人さん in 『みさこの部屋』

後藤真希ベストアルバム『プレミアムベスト①』リリースを受けて、ラジオや雑誌など各媒体に取り上げられていますね。

その成果が出たのか、『プレミアムベスト①』はオリコンウイークリー10位を獲得したようで、我が事のように嬉しい。


初動売上枚数が少ないと言われようが気にしない。業界全体が落ち込んでいるなか、そしてベストアルバムということでハローファンからさえも「食指が伸びない」という前評判が少なからずあったなか、よく頑張りました。

ごっちんのアルバムでトップ10入りしたのはこれで3作目という快挙も成し遂げたようで、それも凄い。や、ホントなかなかやろうったって出来ないよー、こういうのは。


最近ごっちんが登場している雑誌にオリコンスタイルやCDでーたその他が挙げられますが、その中で僕が注目した雑誌は『bis』。

以前ここでも、DEF.DIVAのプロモーションビデオ撮影のレポート記事を取り上げたことがある女性ファッション雑誌です。

これは18歳くらいからの女子大生をターゲットにしたファッション雑誌ですが、女性ファッション雑誌というのはターゲットより下の年齢層が実際の購入層であることが多いので、結果、読者層は高校生や大学生になったばかりの女の子であると思われます。ま、年齢的にいうとガキさん新垣里沙さん)や亀ちゃん(亀井絵里さん)あたりから、こんこん(紺野あさ美さん)マコト(小川麻琴さん)、せいぜいが愛ちゃん(高橋愛さん)くらいまででしょう。


ん、何?あんたその雑誌買ったのかって?当たり前だろ。年齢層?男?関係ねーよ!は?表紙がラメってキラキラしてる??そんな塀くらい、軽いごっちんへの恋の翼で飛び越えました。依然問題なしッ。立ち読みする女性客2人の間を余裕で割って入って取り、購入。「読みたい記事があるんです、だったら買えばいいでしょ?何もおかしいことなんてないよ」と割と素で思ってるんですけど、間違ってます?(笑)


何で特にこの雑誌を気にしたかというと、音楽・テレビ雑誌やアイドル雑誌と違う独特のインタビューや記事内容が掲載されることが多いからです。歌手・後藤真希の新しい情報や新しい一面を垣間見れたりするわけで、物事を多角的に見るためにも要チェックや!と言えばカッコいいのですが、本当のところは大好きなごっちんのことを少しでも多く知りたいだけでした、すんません(笑)うるせー!キモイってのはわかってんだよ、イイダロ!!


さて、この『bis』でごっちんは単独で登場してまして、読者モデルの村上実沙子さんという方の『みさこの部屋』というコーナーでゲストとして登場し、彼女と対談しています。


「ティーンの女性ファッション誌なんて買えない!」という純情BOYS(またはおっさん連)はこの記事紹介を読んで下さい。でもこのごっちんの写真は美人さん過ぎるので、諸兄も是非購入して見て頂きたい!


『みさこの部屋』vol.16

今月のお客さま:後藤真希さん

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PV撮影やパーティでbisの読者モデルとも交流した後藤真希さんを再びお迎えしました。20歳になって大人っぽくなったという今の心境をじっくりお聞きしました。



bis読者とのPV撮影、とても楽しかったです


みさこ 今日はbisのパーティに、みさこの部屋とお忙しいなか来ていただきありがとうございます。そして、オリコン1位おめでとうございます!『好きすぎて バカみたい』って女のコの気持ちを完璧に描いていてほんとうにすてきな曲。JAMみんなで着信音にしてるんです。

後藤さん ありがとうございます。そう、つんく♂さんが描いてくれる詞っていつもすごく身近に感じられるんですよね。今回は’80年代のディスコティックな雰囲気で振り付けもおもしろいし。新鮮だけれどどこか懐かしい、そんな曲ですよね。PVの撮影はありがとうございました。楽しかったですね。

みさこ 本当に!bis読者との撮影はどうでしたか?私たちは緊張しすぎて最初、固まってしまったんですが(笑)。

後藤さん 私たちもすごいドキドキでした。ふだん同年代の女のコと一緒になる機会ってハロプロのメンバーたちくらいなんです。だからみなさんの会話や笑い声が聞こえてきていつもとは違った雰囲気でテンションもすごくあがりました。

みさこ ステージでの真希ちゃんは、また違ったオーラが出ていて本当にカッコよかった!

後藤さん うれしい!撮影なんだけれど、本当にライブな感覚で、お互い笑顔が分かり合える距離感もよかったですよね。

みさこ 女のコのファンもぐっと増えましたよね。

後藤さん そうですね。ライブにもたくさん女のコに来ていただいてます。bis読者のみなさんと共演できたことが大きな理由だと思います。

みさこ 今日のパーティーにはたくさん読者がいましたが、真希ちゃんから見てどんな印象ですか?

後藤さん みんな本当におしゃれでかわいいですよね。ヘアにメーク、ネイルにファッション、すごくおしゃれを楽しんでいる感じがすてきだと思いました。


貴重な経験ばかりで濃い一年になりました


みさこ 真希ちゃんにとって今年はどんな年になりましたか?

後藤さん そうですね。大河ドラマに20歳のバースデー、DEF.DIVAの結成、そしてベストアルバム完成と、とても内容の濃い年になったと思います。

みさこ 「義経」ではいつもとは違った真希ちゃんを見ることができました。大河ドラマを経験したことで変わったなと思うことはありますか?

後藤さん 初の時代ものだったんですが、セリフが難しくて、しかも動作も合わせて演技しなくてはと、普段の生活とは違うことばかりで緊張しましたね。でもいろんな年代の方に観ていただいて、近所のおじいちゃんやおばあちゃんにも「見たよー。頑張ってね」って声援をもらったりして励みになりました。

何よりも大先輩の方々とお仕事ができたことがとても貴重な経験になりましたね。それと着物を着られたことがよかったです。待ち時間も浴衣で過ごすんですが、日本のよさを再認識できて、女性らしさもちょっと身についたんじゃないかな。

みさこ さらに磨かれた感じがしました。今年は遂にベストアルバムも発売されましたね。

後藤さん 17歳でソロデビューした時の懐かしい声に、アレンジを加えて新鮮に聞こえる曲、DEF.DIVAのソロバージョン、それに新曲と盛りだくさんに入っています。当時を思い返したり、ちょっと成長した自分を思ったりといろんな思いで聴いてもらえたらうれしいですね。

それからライブでは歌っていたんですが、オーディションで歌った『オリビアを聴きながら』も初めてアルバムに入れました。

みさこ デビューから今までの真希ちゃんの歩いてきた道って感じですね。昔の曲を聴きながら、この頃はこんなことしていたなって思えるのもすてき!20歳のバースデーはどんなお誕生日でしたか?

後藤さん 当日はちょうどライブでファンの方にお祝いしていただきました。アンコールでステージに戻ったら客席が誕生石のサファイアに合わせて真っ青に光っていたんですよ。それからバースデーソングをみんなで歌ってくれて、みんなに支えられてここまで来られたんだなってすごく感激しました。

みさこ 20歳になって何か変わったなと思うことは?

後藤さん まわりから「大人になったね」って言われることが増えましたね。今まで着なかった黒やグレーの服や、ジャケットを着るようになったり、髪も落ち着かせてみようと思ったり、ちょっと大人っぽいスタイルが好きになってきたかな。たしかに外見は徐々に大人っぽくなってきた気がしますが、中身はまだまだ子どもでいたいって思っているんですけど(笑)。


リペアからアートまでネイルは自分でやります


みさこ 真希ちゃんは本当にスタイルいいですよね。ダイエットとかしているんですか?

後藤さん ダイエットというより太らないように、それから変にやせないように気をつけていますね。昔はガリガリで少年ぽい体に憧れていたんですが、最近は女性らしさを意識するようになってきましたね。大人になるにつれてちょっとずつ感覚も変わってきたのかな。

みさこ ネイルもすてきですよね。今日のテーマは?

後藤さん ずばり「キレイ」。かわいいとか大人っぽいじゃなくてシンプルにキレイに見えるようにしたいなとドレスも選びました。ネイルは最近はまっている黒をベースに、レースの模様をアートしたんです。

みさこ このネイル、ご自分でされたんですか!

後藤さん はい。実はネイルサロンって3回くらいしか行ったことがないんです。爪が割れたらグルーで補強して整えて、アートも自分でするんですよ。

みさこ すごい!ネイルサロン並みの仕上がりですよね。忙しいのに大変じゃないですか?

後藤さん 「眠いなー。でも明日のために!」って思いながらパジャマ姿でこつこつやってます(笑)。お仕事ではもちろん、街でもファンの方に見られる機会が多いので、アクセサリーだったりネイルだったり、目がいくところは昔よりずっと気にするようになりましたね。

みさこ やっぱり真希ちゃんは私たちbis読者のお手本ですね。これからどんな女性になっていきたいですか?

後藤さん 透明感がある人に憧れるんです。カッコいい面と女のコらしい面とを持ち合わせて女性にもかわいいって思われる、そんな女性になりたいですね。

みさこ では最後に2006年はどんな年にしたいですか?

後藤さん 今までずっと走ってきたところもあるので、20歳になったし自分のペースを保ちつつ、ひとつひとつ経験をしていきたいですね。2005年はほんとうにすてきな経験をたくさんさせていただいたので、その経験を生かして歌も演技も女性としてももっと表現力をつけていけたらって思っています。

みさこ 次にお会いするときはもっともっと大人な感じになっているのかな。ぜひ、また遊びに来てくださいね!



*『bis』2006年2月号 より抜粋


ハイ。


僕はもしかすると地味に女性ファンを増えたのが今回のオリコンの結果の一因にもなっているんじゃないかな、と思ったりしてます(本当のとこはわからないけれど)。ベストアルバムっていうのは新規のファンにも受け入れやすいし、僕らのようなコアなファン以外の人も入りやすいというのがありますよね。「ベストだから買ってみるか」って考えて購入するのは皆さんもCD買う時に経験があるんじゃないかしら。


女性ファンが増えたというのは個人的に大歓迎。もっと増えて、半々くらいになればいい。そんでヲタの方々がファッションセンスに少し気を使わざるを得ないようになったらいい(笑)


しかしごっちんがネイルアートを自分でやっていたというのは初耳でした。

ハロモニのコーナー『どすこい!後藤部屋』において、タニマチからのお土産を後藤親方が食す時、ごっちんネイルをいつもクローズアップで見れて嬉しいんですが、まさかあれ自分でやってるとは!いつも「綺麗だな」って素で思ってたから、サロンに行ってるものとばかり。すげーな!器用だし、セルフプロデュースに余念がないのはごっちんらしいですね。


身体のスタイルについても、ネイル同様セルフプロデュース。

ガリガリに憧れてて実行してたのはソロで初めてのコンサートツアー『ゴー!マッキングGOLD』あたりでしょうかね。あのスレンダー体形も好きですが、年相応に女性らしくなってゆくのはいいと思います。今のごっちん美人さんはご覧の通り女性らしさ全開でありまして、僕としてはホントに直視できないくらいです。でも凝視はしてるかも(笑)してんのかい!


写真の髪型もツボでした。

あのヘア、先月の『アジアンソングフェスティバル2』の表彰式かなんかの時にもやってました。大人っぽくきれいにシンプルにまとまっていて、パーティ向けのスタイリングだと言えましょう。ごっちん美人さん!


記事の内容で最も気になるのは「20歳になって大人っぽくなったけれど、本音はまだまだ子どもでいたい」と言ったところ。最近よく聞きますよね、この発言。ま、これはまた別の機会に書くとしますが・・・。


これからもちょくちょくこの『bis』はチェックしていくつもりです。ハローが出てる唯一の女性誌ですから。

美勇伝なんか毎号連載してますからね。今回の担当は三好ちゃんでしたが、彼女のエプロン姿にズキュン来た(笑)最近来るな、エロカめ!実は個人的に『スイートルームナンバー1』のブックレットで既に来てたんですよね・・・というのは内緒である!


ということで、ぜひこの『bis』読んで下さい。ごっちん美人さんの写真も素晴らしいことになってるので!