俺、東京在住。

今回の『ハロ☆プロ パーティ~!2006』は、JA主催による公演も日本各地で行われるみたいですね。


たまーに見かけるんですが、「地方をドサ回りしている・させられている」と言った表現。あれは人でなしがする表現だと思います。全く自分のことしか考えていない。そんな考えは所構わず奇声を発し迷惑かけても芸をするヲタと一緒です。


コンサートツアー参加数の多い人の中には、思考が麻痺してそういう考えをする人がいます。大都市に住む参加するのに恵まれている環境の人にはそういう言い方をする人がいます。


あとはこないだの梨華ちゃんの沖縄の交通安全とかね。確かにあれは地味すぎる活動かもしれないし、ファンからすれば「もっといい仕事を!」と思うのは当然かもしれません。気持ちはわかる。でも、立派な仕事です。それはちゃんと仕事をしている人に対して失礼な言動ですよね。


そこにはね、少なくても楽しみに待っている人がいるんですよ。たとえ待っていなくたってそこでの出会いが人一人の人生を変えることもあるかもしれない。そういうつい無神経なことを言ってしまう人たちに言いたいのは、自分たちのファンになったきっかけを思い出せ、ということです。


傍から見たらすっげー他愛の無いようなことで、今これだけ好きになったんでしょ?きっかけなんて個人的で他愛の無いこと、極私的なことです。でもかけがえがなくて忘れられなかったりするものです。そういった感動的な出来事が生まれるかもしれないチャンスを「ドサ回り」で片付けるのは人として思いやりに欠けるというもの。


そういう思考のまま固まってしまった人達には今一度、思いやりが無く失礼な言動をする前に、自分たちが普段当たり前に行っている公演や何の気なしにチケットを手に入れて消化するように参加している公演がいかに大事なものか考えてみて欲しいと思います。


『タンポポ畑』の公演だって『安倍なつみ卒業』公演だって、カラオケコンと言われている『ハロ☆プロ パーティ~!』の地方公演だって、基本的には一緒なんです。全部大事。


なんか最近、怒りオヤジ化してる気が(笑)

関係ない人には、すいません(笑)