tofubeats “Don't Stop The Music” 発売記念DJイベント@タワレコ渋谷 CUT UP STUDIO

lyrical school「プチャヘンザ!」やNegicco「相思相愛」も作曲している神戸のトラックメイカーtofubeatsさんの森高千里をフィーチャーした新曲「Don't Stop The Music」の発売記念DJイベントに行ってきました。金曜の夜遅めだから身も心も疲れているんだけど、音楽に体を軽く揺らしているうちに心がほどけていく感じがいいです。

トーフさんのDJは格好良かったしなんか人柄が出ていて癒されます。
最後のほうで「「Don't Stop The Music」と「朝が来るまで終わる事の無いダンスを」がミックスされたのはなんかジーンときました。名曲「No.1」もtofubeats Ver.が聴けて思いましたが、僕はトーフさんの歌けっこう好きです。


tofubeats - Don't Stop The Music feat.森高千里 ...

tofubeats - 朝が来るまで終わる事の無いダンスを(2012mix) - YouTube


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渋谷だけに抽選券も109(当たりませんでした)。

第2回アイドル楽曲大賞2013投票:メジャーアイドル楽曲部門

第2回アイドル楽曲大賞2013

去年は投票したか忘れてしまった(たぶんした、全部トマパイに突っ込んだ)けれど、今年で第2回目となるアイドル楽曲大賞に投票しました。

今年からメジャーアイドル楽曲部門・インディーズ/地方アイドル楽曲部門と2つに分けられていて、「え!T-Palette Recordsはメジャー扱い!?」など、その線引きは非常に微妙に感じた部分もありますが、それはまた別の話。


【メジャーアイドル楽曲部門】


1位:イミシン☆かもだけど / Negicco(3pt)

2013/11/8 ネギッコ 新曲リリース ライブ - YouTube
1:07〜始まる1曲目です。
ストリングスの美しい旋律・キラキラのメロディ・胸にキュンキュンくる歌詞。これぞアイドルソングの新しい定番!細かいところに至るまでユメトコスメ長谷泰宏さんのオトメワールドが炸裂していて、Negiccoさんの名盤「Melody Palette」の中でも特に大好きな一曲です。キュン死必至の3人のセリフにも注目。



2位:アイドルばかり聴かないで / Negicco(2.5pt)

Negicco / アイドルばかり聴かないで MV(full ver.) - YouTube
ピチカート・ファイヴ小西康陽さんが作った「アイドルとアイドルファンをアイドル自身が揶揄してしまう」という今年の問題作。聴いただけでそれとわかる小西節はエバーグリーン。Negiccoにとってメジャーの舞台で勝負する1つの武器となることは確実ですね。



3位:マジ勉NOW! feat.新井ひとみ / dancinthruthenights(2pt)

dancinthruthenights - マジ勉NOW! feat.新井ひとみ by MALTINE on SoundCloud - Hear the world’s sounds
tofubeatsさんとokadadaさんのユニット“dancinthruthenights”が東京女子流新井ひとみさんをボーカルに迎えた1曲。sound cloudに上がっているのみですが、これはもうリピートしたした。曲は相当カッコいいんですが、そこに新井ひとみさんの甘めのボーカルが入ることで化学反応が起きてかなりの中毒性があります。なんか脳からドバドバ変な液体が出ます。トーフさんとオカダダさんを翻弄する大天使ひーちゃんの純粋無垢な問いかけに昇天。だんだん楽曲関係なくなってきた・・・。



4位:SUPERMCZTOKYO / ライムベリー(1.5pt)

ライムベリー - SUPERMCZTOKYO(PV) - YouTube
史上最強のアイドルラップユニット。もともとラップはあまり聴かないジャンルなのですが、ゴリゴリのビートにのせた本格的なラップをアイドルがやっていて、歌詞はちょっと不思議な感じで、これは中毒性あります。特にMC MIRIちゃんが天才的。アルバム出してくれないかな・・・。ねえ、お兄ちゃん!



5位:新しい恋のうた / Negicco(1pt)

2013/10/19 ネギッコ Live 1 - YouTube
3:09~始まる2曲目です。
A NEW STEREOPHONIC SOUND SPECTACULAR !
Negiccoのサウンドプロデューサーであるconnieさんが作った、ある意味小西康陽よりも小西康陽らしい一曲。ピチカート愛が随所に散りばめられています。一言で言えば「軽妙洒脱」、始まったばかりの恋を渋谷系のサウンドに乗せて軽やかに爽やかに歌っています。ねぎねぎROCKから渋谷系まで、Negiccoさんはほんと幅広い!



偏るまいと思っていたんですが、やっぱり偏った感じがありますね。だってT-Paletteがメジャー部門に入ってるわ、「side-Bの王」ことconnieさんが異常に良い曲連発するわで、本当に選ぶの辛かった。

好きな曲って、この時点ではこのランキングだけど、気分や季節でどんどん変わっていくもの。でもその時の気持ちで選ぶ行為が楽しいですね。来年もよろしくお願いいたします。

マジヲタ十か条(随時更新)

ひとつでも当てはまったら、キミもマジヲタ戦士の素質あり!

  1. 常にアイドルの体調を心配する。
  2. アイドルが話している話題などに少しでも共通点があると深く掘り下げようとする。
  3. 物事を勝手に深読みして、独自に関係性や感動的なバックストーリーを頭の中で作ってしまう。
  4. この速さなら言えるというときしかツイッターのリプライが送れない
  5. 出身県を訪れる時は彼女の家に初めて行くようなドキドキを感じる
  6. LIVEはデートとみなし一張羅を着用
  7. 気恥ずかしくて握手会など接触が苦手
  8. 馴れ馴れしく「ちゃん」付けで呼べない。呼び捨てなんかできるわけない。(※言葉で書くのもだめ)
  9. 握手会でタメ口でしゃべるなんてもってのほか!
  10. 1人の人間としてリスペクト。もちろん。


恋愛中に似た自意識過剰で気持ち悪いですね!

ちょこちょこと。

実に1年と数ヶ月ぶりに日記みたいなのが書きたくなったので書いています。

 

昔やっていたハロー!プロジェクトのブログと他界したあとの日記ブログと、2つを統合してはてなブログに移管しました。昔のブログは黒歴史みたいなものなので捨てておいてもよかったんだけど・・・。

 

あまり誰も読まないと思いますが、Twitterなどで書き切れないさまざまをちょこちょこ記していこうと考えています。

 

今過去ログ見たら、ブログ始めたのが丸9年前で白目。

わたしのNegicco一周年

ちょっと過ぎちゃったけど、ちょうど1年前の12月2日にNegiccoと彼女たちのLiveを初めて生で観ました。Tomato n' Pineが今は無き西麻布elevenで毎月ホストを務めていた「POP SONG 2 U」ファイナルでのことです。

 

トマパイ散開が告知されてすぐの最後のPS2Uということもあって、この日は来場者がいつもより多数、自分も午前中に整理券をもらいに行ったのことを覚えています。

 

予備知識もなしに観たNegiccoさん。楽曲がすごくいいなーと思ったのがファーストインプレッション。そしてパフォーマンスもずいぶん安定感があって素晴らしいと感嘆しました。(当然かわいかったのは言うまでもない)

 

http://www.youtube.com/watch?v=QhARGRwJ7oY

 


Negicco「ニュートリノ・ラブ」「恋のEXPRESS TRAIN」「SKY」2012/12/02 - YouTube

 

http://www.youtube.com/watch?v=QuwUUItrmPU

 

【セットリスト】

  1. スウィート・ソウル・ネギィー
  2. Disco!! The Negicco!
  3. ニュートリノ・ラヴ
  4. 恋のEXPRESS TRAIN
  5. SKY
  6. あなたとPop With You!
  7. 圧倒的なスタイル

 

短い時間に凝縮して怒濤のように攻めてくるセットリスト。そのどれもがとても眩しくてキラキラ。Meguさんの弾けるような笑顔に引き込まれて、きっとその時にNegiccoを好きになるって決まってたと思う。

曲の中では疾走感と切なさが同居したような「ニュートリノ・ラヴ」が強く印象に残っていて、最近はそんなに演らなくなったけど自分にとって今でも大切な一曲です。

 

この日のMeguさんのブログ。

http://ameblo.jp/negicco2773/day-20121206.html

 

Meguさんがねむきゅんと2人で舞台袖でうずくまって、トマパイ3人のステージをずっと食い入るように観ていたシーンは目に焼きついてます。

 

その月のNegiccoワンマンLiveに行き、トマパイが散開して、いつのまにかNegiccoさんのこと大好きになって今に至ります。きっと大好きだった(今でも大好き)トマパイが導いてくれたのかも。

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いや、ジェーン・スーさんか。

 

修羅の帰還

Previously on Street of Crocodiles …



身も心も疲れ果てた兵士はついに除隊を迎え、最愛の妻と平穏に暮らしていた。

TVから流れてくる歌声。



会いたかった 会いたかった 会いたかった YES



「最近は何にでもAKBが出てくるよね」

「そうだね・・・」



華やかなステージに乱舞する十数人の美少女たち。
しかし老兵の双眸には虚空以外に何のカタチも映しておらず、心には虚無が広がるばかりであった。



(誰が誰やらわからないし、楽曲も全くピンと来ない・・・)

(なんか・・・別に会いたくないな・・・・)



あの日あの時あの場所に、心は置き去りにされたまま、戻ってくることはない。
老兵が過去に負った戦争の傷痕を知らない妻との平和で幸せな日々ーーーそれは永遠に続くかと思えた。



今なお戦地にいる2人の生けるレジェンド*1から贈られた、何片かの動画を見るまでは。





もうそこに老兵の穏やかな表情は無かった。
大きく開かれた目には生気が満ち溢れ、固く握りしめた手は持っている端末を破壊せんばかりに力が籠められている。

老兵の貌は、いまや最前線にいる戦士へと化していた。間髪入れず、彼の元へ二度と引き返せない戦地への片道切符が届いたのだ。

老兵、いや狂戦士という表現が相応しいであろう彼は、夥しい傷の残る顔に不敵な笑みを浮かべ呟く。



「さて、往くか・・・・」



もう彼の脳裏にはひとつの願望しかなかった。



信玄餅になりたい、と。


To be continued …

*1:[http://www.micaplus.com/blog/:title=mica神], [http://www.relaxoneself.com:title=mosh神]

iPhone 4 + FREITAG iPhone sleeve

最近仕事が辛すぎて精神の糸がプツリと切れそうになったので、こういう時は何らかの楽しみ、ワクワク・ドキドキ感などを生活に付与することで誤魔化そうという思考回路から、つまりはずっと買うのを我慢していたiPhone 4を購入。衝動的に閉店2時間前のアップルストア渋谷に押し入り「在庫ありますか?」。ありました。買い控えていた一因に「在庫薄だからその場で手に入らない、入荷待ちとか面倒」というのがありましたが、思いのほかサクッと手に入った。

私はドコモユーザー歴10年(なんと人生の3分の1を共にしている)なのでなかなか勝手がわからず、買ったその日から悪戦苦闘、文字入力はテンキーだし、アプリもどれがいいのかよくわからない。でもそれを超える楽しみがあるのはよくわかる。なんというか、子どもの頃にロクな説明書もないファミコンをアレコレ苦労してステージクリアしていく感覚に近い。直感的で、身体で覚えたり、失敗や試行錯誤を重ねていく余地があるのが良いと思います。

購入1週間後でやっとアクセサリが揃いました。基本的にiPhone 4のデザイン性とディスプレイは生かすという方向で、本体には保護フィルムのみでカバーはナシ。シリコン製とか、おっぱいなみに違和感を感じるのよね。。。ということで友人である id:superartlife さんおすすめのFREITAGスリーブを買うことにした。


一口に赤・青・黄・緑とか言っても、それぞれに個性があって、個体ごとに趣は全然違う。スーッと引っ張り出すのが気持ちいいベロの色と、わずかだが側面の差し色も、本体色が同じでも組み合わせが違う。

青+黄とこの赤+白で相当迷ったけど、自分により合う色は赤だということで(奥さんの意見もあり)、この通り。かっこいい!

ちなみにiPhone 4買った日の夜、ちまちま弄っていたら「そういうのが家庭の不和を招くんだよね〜」との奥さんの一言に、楽しいホクホク気分に水を差されたというか、バケツで冷水を浴びせかけられたような思いを味わったのはご愛嬌。男子はこういうオモチャ大好きだからね。。。